ゴルフを始めました①
ブログを書こう、書こうと思ったら1ヶ月半も経ってしまいました(´・ω・`)毎日継続してブログを書き続けている方、改めて敬意を表しますm(__)m
始めようと思った理由① : 社長とゴルフに行った同僚
僕のゴルフを始めるのを後押しした出来事が去年ありました。それは数年ゴルフをしていた同僚が社長とコースを一緒に回ったことでした。
僕は普段あまり会社の人と関わりがなく、せいぜい同僚と月に1、2度フットサルをするくらいです。上層部はもちろん社長とは業務以外で関わることなどまずありませんでした。関わりたいとも思わなかったですし、関わることが大事とも思いませんでした。
ゴルフに関しては失礼ながら年よりのスポーツで、営業でもない僕がやる必要はない、体が動かなくなった時に始めればいい、それまではテニスとフットサルをやっていようと思っていました。
そんな僕にもこの出来事は心を揺さぶられました。一緒にプレーをしたのは社長だけではなく、名前だけしか知らない上層部が何人もいました。今まで出世を意識したことはなかったのですが、落ち着かずにはいられませんでした。
始めようと思った理由② : 和田一郎さんの著書を読んで
そんな中、はてなブログで購読させて頂いている『ICHIROYAのブログ』の作者である、和田一郎さんの著書『僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと』(バジリコ株式会社)を読み、会社での人間関係やゴルフについて考えを改める機会があったのもきっかけの1つでした。
この本は会社を辞めてからインターネットを用いてアンティークを販売する事業を起こした和田一郎さんが自身の会社人生を省みて後悔したことを記した本です。会社での人間関係に関する内容について以下のように書かれています。
社内の人事や人間に興味がないということは、逆に言うと他の社員から自分も興味を持たれないということでもある。
〜中略〜
時間の積み重ねが長い間に大きな違いを生むことと同じである。人とのつながりは、レバレッジとなって、どこかのタイミングで大きな違いを生むことがあるのである。
新入社員の時から会社と距離を置いてた私にはこの内容は非常に揺さぶられました。またゴルフについても以下のように触れられています。
ゴルフは、ビジネスマンにとって、いわば世界標準のスポーツなのだ。〜中略〜ともあれ、海外の多くの起業家たちやエクゼクティブの多くはゴルフをするし、現にそこでチャンスをつかんでいる。聞くところによると、日本でも事情は同じようである。確かにIT起業家を始め世のエクゼクティブたち、いわば日本を動かしている人たちの多くがゴルフを愉しんでいる。〜中略〜もちろん、ゴルフをするということが、成功を約束するわけでは決してない。しかし、成功の確率を幾分かは高めることは、間違いのないことだと思う。
こうして、会社での人間関係とゴルフについて再考した私は、先程の同僚に頼み込みゴルフ一式を買いにいきました。
ゴルフ道具一式を購入
同僚とゴルフ道具を購入しにいきましたが、1人で何も分からず行くよりは詳しい人についてもらった方が安心できますね。知識ゼロだとお店の人に言いくるめられそうですし。
ビジネス本にはよく、何かスポーツや習い事を始める際には決意を固くするためにも高いものを購入した方がいい!!、と目にします。高価なものを購入するとお金をかけたのだから止めるのはもったいない、と継続しやすいとのことです。
後編に続きます。